片思いの職場恋愛専門カウンセラーの
小嶋 綾那です。
今やスマホが普及してから、
他人とのやり取りはLINEが主な手段と
なっていますね。
異性への告白も直接言いづらいので
LINEで伝える人も少なくないでしょう。
とはいえ、LINEよりもラブレターの方が
気持ちがこもっている印象が残りますし、
「一生懸命な気持ち」が伝わりやすい
傾向があります。
とはいえ、書き方を間違えると
脈ありの相手でも告白に失敗してしまう
可能性もあるのです。
ですから、ラブレターを渡す前に
事前に書き方をきちんとチェックしておく
べきでしょう。
ラブレターの書き方を学んで告白の
成功率を上げちゃいましょー♪
ラブレターの書き方で知っておきたい
ポイントやコツについて解説します。
大前提!ラブレターを書く前に…玉砕しない為に確認しておくべき2つのこと!
「好きな人にラブレターを書こう」という
勇気は素晴らしいと思いますが、
ラブレターを書く前に一度立ち止まって
考えてみて欲しいことがあります。
ここでお伝えする2つのことを
考えたうえでラブレターを書くかどうか
決めて欲しいと思います。
ただ「書きたいから」という理由で
書いたとしても、ここを事前に考えて
おかないと失敗する可能性もあるので
まずは以下の2つを確認しておきましょう。
1.相手との関係性を考える
ラブレターを書こうと決めた人の多くは
「直接伝える勇気が出ないから」という
理由がほとんどではないでしょうか?
なかには「接触する機会がほとんどない」
といった、好きな相手と会うことや話をする
機会がほとんどない・・・
要するに
「好きだけど接触する機会がないから
手紙にして渡したい」というケースも
あるでしょう。
ですが、貰う側からすると
ほとんど知らない人からのラブレターって
かなり警戒心を持ちます。
「気持ちは嬉しいけど相手をよく知らない」
という理由から、気持ちを伝えられても
「付き合いたい」と思える可能性は極めて
低いと思います。
もし、あなたが好きな相手に
「ラブレターを書こう!」と思ったときに
まずは「相手と関係性がそれなりに築けて
いるのか?」を考えてみてください。
例えば「会社で挨拶をする程度」、
「話したこともないお店の常連客」など
この段階でラブレターを渡しても失敗する
確率の方が高いです。
まだ関係性が築けていないのなら、
まずは相手との距離を縮めることから
始めてみてくださいね。
2.書き方に本人の性格が滲み出る
ラブレターはLINEで気持ちを
伝えるよりも印象に残りやすいですし、
効果的な反面、デメリットもあります。
とういうのは、
「手紙の書き方」というのはその人の
性格が滲み出てしまうもの。
ですから、手紙を書くことで
あなたの性格を見抜かれて幻滅される
可能性もあるのです・・・。
書き方によっては脈ありだったとしても
ラブレターを見て幻滅されてしまい、
玉砕してしまうケースもあるということを
覚えておきましょう。
そうならない為に下記では
重要なラブレターの書き方についての
コツを例文付きで解説していきます。
【例文】相手に響くラブレターの書き方!5つのコツを紹介
同じラブレターでも書き方によって
告白の成功率は大きく変わってきます。
素直な気持ちを伝えることは
もちろん素晴らしいですが、
闇雲に伝えたい気持ちを書くだけでは
効果的とは言えません。
相手の心に響くラブレターを書くには
覚えておいて欲しい6つのコツがあります。
ここでは、ラブレターの書き方を
例文アリで解説していきますね。
好きな人にラブレターを書くときの
参考にしてみて欲しいと思います!
1.長文過ぎないように
恋愛カウンセリングをしていて思うのが、
特に女性は「気持ちを長文で伝えがち」
という印象があります。
伝えたいことがいっぱいありすぎて、
上手くまとめることが出来ずに、
ズラズラズラ・・・と長文になりがちな
人がとても多いです。
言いたいことがたくさんあるのは
分かりますが、長文過ぎても途中から
「読むのが面倒だな」と相手を憂鬱に
させてしまうかも(>_<)
そうならない為にラブレターの内容は
便箋1枚に収めるように文章を考えてみて
ください。
【例文】
仕事で頻繁に顔を合せるようになってから、
一生懸命頑張る姿や忙しくても常に周りへの
気配りを忘れない姿が以前から「素敵だな」と
思っていました。
今までは影から見ているだけでいいと思って
いましたが、日が経つにつれて
「この人の傍にいたい」という気持ちが強く
なっていきました。
好きです、良かったら私と付き合って
欲しいと思っています。
連絡先を記載しておくので、
お返事待ってます。
短すぎても文章的に寂しいので
ある程度の長さはあった方がいいと
思います。
そこは自分が貰う立場になって
長文過ぎないように文章を考えて
みましょう。
2.分かりやすい文章で
書いていると気づきにくいですが、
相手がラブレターを読んだときに
「何が言いたいのか分からない」
というケースも少なくありません。
伝えたいことをズラズラ書きすぎると
分かりづらい文章になりやすいので・・・
②相手の好きな所
③結論
この3つを組み込んで文章を考えると、
比較的、分かりやすい文章になるのでは
ないでしょうか?
【例文】
忙しくても常に笑顔で頑張っている
あなたの姿に一目惚れしました。
あなたのいつも周囲を笑顔にする
明るくて人懐っこい所が大好きです。
良かったら私と付き合ってもらえませんか?
考えて頂けると嬉しいです。
お返事待っています。
「好きだから付き合って欲しい」
これが一番伝えたいことなので、
内容を詰め込み過ぎずシンプルさを
意識してみてくださいね。
3.適度に改行を入れる
手紙の方き方には書き手の性格が
表れやすいですが、その理由としては
「読み手への配慮があるかどうか」が
分かるからです。
改行もそういった配慮のひとつで
改行があるかどうかで、
読みやすさが断然変わってきます。
LINEのやり取りでも長文で
適度に改行があるのと無い文章とでは
読みやすさに違いが出ることは容易に
想像出来ると思います。
(①改行なし)
〇〇課に所属する△△と申します。初めて
お会したときから凄くカッコイイと思って
いました。最初は憧れでしたが、何度も
お話したり、仕事でご一緒になる機会が
増えて次第に「この人が好き」という
気持ちに変わっていきました。・・・
〇〇課に所属する△△と申します。
初めてお会したときから凄くカッコイイと
思っていました。
最初は憧れでしたが、何度もお話したり、
仕事でご一緒になる機会が増えて、
次第に「この人が好き」という気持ちに
変わっていきました。
短文で違いがイマイチ分かりづらいかも
しれませんが、これが長文だとしたら
改行を入れないと読みづらいと
感じるのではないでしょうか?
4.手紙にした理由を簡単に書く
普通に伝えたいことを書くだけでも
いいのですが、「手紙にした理由」を
付け加えるとより印象的な内容になると
思います。
人によっては
「告白は直接言って欲しい」と
思うこともあります。
その「直接言えない理由」を
書いておくことで相手の印象も
少なからず変わってくるはずです。
【例文】
(①理由なし)
最初は親しい友人という存在でしたが、
一緒にいるうちに自分の中で次第に
「大切な人」になっていきました。
これからの時間を友人としてではなく、
「恋人」として過ごしていきたいと
思っています。
好きです、付き合ってください。
遅くなってもいいのでお返事待ってます。
(②理由あり)
最初は親しい友人という存在でしたが、
一緒にいるうちに自分の中で次第に
「大切な人」になっていきました。
これからの時間を友人としてではなく、
「恋人」として過ごしていきたいと
思っています。
好きです、付き合ってください。
遅くなってもいいのでお返事待ってます。
本当は直接伝えるべきだと思いましたが、
どうしても上手く伝える自信が出なくて、
失礼ながら、お手紙にさせて頂きました。
恐らく「②理由あり」の方が丁寧で
書き手の勇気が伝わる印象を
感じられたのではないでしょうか?
手紙にした理由は文末でも
冒頭でもどちらでもOKですが、
流れとして自然なのは文末だと思います。
5.どうして欲しいのかを明確に書く
当然ではありますが、
ラブレターを書くときは必ず
「相手にどうして欲しいのか」を
明確に書くようにしましょう。
文末に「好きです」と書いても
相手は「それで?」「どうしたいの?」
と疑問が残るだけになります。
文末に「好きです」と書けば
「こちらが付き合いたいということが
分かるだろう」という考えは渡す側に
失礼だと言えます。
そう察してくれる人もいますが、
どうしたいのかも言ってないのに
それをわざわざ自分から伝えに来る人は
少ないでしょう。
②付き合って欲しい
③返事を待っている
ラブレターの内容に上記の3つは
必ず書くようにしてくださいね。
そうすれば、
相手も真剣に考えてくれるでしょうし、
返事も来やすくなるはずです。
LINEより手紙での告白の方が印象に残りやすい!
LINEの方が気軽に気持ちを伝えられて
告白する勇気がない人にとっては
非常に便利なツールだと思います。
ですが、人によっては
「LINEで告白してくるなんて・・・」
そう感じて、相手の本気度を疑う人も
いるのです。
そう考えると、
直接言う勇気がどうしても出ないなら
せめてラブレターという形で伝えた方が
本気度を感じてもらいやすいでしょう。
実際に今までの経験上男女問わず、
LINEで気持ちを伝えるよりも、
直接伝えるか手紙で渡す方が相手も
感動しやすい印象があります。
ラブレターで告白する人は少ないですが、
LINEで頻繁にやり取りをする時代だからこそ
「手紙」で気持ちを伝える行為は
印象に残りやすいのかもしれません。
ラブレターを書く前に知っておきたい4つのポイント!
ここまでラブレターの書き方のコツを
例文で紹介してきました!
ですが、ラブレターを書く前に
知っておいて欲しいポイントが
3つあります。
例え告白が失敗しても
「あれのせいかな・・・」と
後悔が残りづらいはずです。
ラブレターの内容プラス、
この3つを覚えておいた方が更に
成功率が高まりますので、
ぜひ実践して欲しいと思います☆
1.綺麗な便箋と封筒を使用する
これは個人的に
書き手の読み手に対する最低限の
マナーだと思っています。
内容が相手の心に響くもので
あったとしても、クシャクシャの紙や
破ったノートなんかに書いてあったら
幻滅してしまうと思いませんか?
ですから、
「綺麗な便箋と封筒」を使うように
してください。
同じ内容でも使用している
便箋や封筒によって印象は大きく
変わってくるものです。
無難に大人っぽいシンプルな
デザインを選ぶようにするのが
いいでしょう。
2.本番の前に下書きをしておく
最初から便箋に書いてしまうと
失敗して何度も書き直したり、
書いているうちに文章が分かりづらく
なるかもしれません。
ですから、便箋にいきなり書く前に
「下書きをしておく」ことを
おすすめします。
別の紙に書きたいことを書いておく、
またはPCのテキストに下書きするのも
いいでしょう。
下書きを見ながら
便箋に正書した方がミスがないですし、
効率も上がるはずです!
3.ボールペンで書く
ラブレターを書くときは、
鉛筆ではなく「ボールペン」で
書くようにしてください。
鉛筆書きだと、擦れたりして
手紙を開いたときに汚なくなる
場合があるからです。
ただし、いきなりボールペンで書くと
失敗したときに修正出来ませんので、
下書きとして跡が残らないように薄く
鉛筆書きするのもいいでしょう。
ボールペンで正書してよく乾いてから
鉛筆の下書きを消しゴムで消すと、
書くのがスムーズだと思います。
鉛筆で下書きする際に
濃すぎると消しゴムの跡が残るので
注意してくださいね。
4.出来るだけ綺麗な字で書く
気になる相手からのラブレターは
嬉しいものですが、中身の字が汚いと
幻滅されてしまう場合があります。
綺麗な字を書く人はその人の内面を
あまり知らなくても、それだけで
「知的」「常識がある」「賢そう」
そんなイメージを持たれやすいです。
また、人に渡して読んでもらうの
ですから、出来るだけ綺麗な字を
心掛けるのはマナーと言えるでしょう。
同じラブレターでも汚い字と
綺麗な字とでは、内容が同じでも
確実に「綺麗な字」の方が好感度が
高まるはずです!
ですから、ラブレターを書く際は
内容も重要ですが、字の綺麗さも
意識したいところです。
ラブレターを渡すときに気を付けたい2つの注意点とは?
大好きな相手の為にラブレターを
書いたところまではいいですが、
肝心なのは「どうやって渡すか」
ということですよね?
渡し方について色々考えると思いますが、
恋愛カウンセラーとして個人的に
「理想的な渡し方」と渡すときに
注意して欲しいことをお伝えします。
職場や学校など、
集団がひとつに集まっているような
場所で渡す人は特に気を付けて欲しいと
思います。
1.理想は手渡しで
口で伝えるのが難しいから
ラブレターにしているわけなので、
渡すときくらいはせめて精一杯の
勇気を見せるようにしましょう。
ロッカーや机、カバンのなかなど、
見つけやすい場所にそっと置くのも
ひとつの手ですが、直接渡した方が
印象が良い傾向にあります。
また、相手に確実に渡せるという
意味でも、どこかに置くよりも
直接渡した方が安心ですよね?
なかなか返事が来なかった場合、
「手紙に気づかなかったのかな?」
といった手紙に気づいていないという
可能性も疑いますよね?
直接渡せば、このような不安は
なくなりますし、
返事待ちの段階でも気持ちが
全く違ってくるはずです。
ですから、出来る限り直接相手に
渡すように何とか頑張ってみて
ください。
2.落とさないように
一番怖いのが、ラブレターを渡す前に
どこかに落としてしまうことです!
幸い中身を見らる前に
見つけられることもありますが、
拾い主が持ち主に返そうと悪意がなく
見てしまうことも考えられます。
または興味本位で中身を見る人も
なかにはいるかもしれません。
そうなると、場合によっては
拾った人が面白半分で噂を広める
可能性もあります・・・
道端など個人が特定されない場所なら
いいですが、学校や職場などの極めて
個人が特定されやすい場所では
落とさないように注意しましょう。
ラブレターを書いてみたけど…内容に自信がない人へ!
ラブレターを思い切って書いたけど、
「どうしても内容に自信が無い」
「この内容で大丈夫かな?」という人も
いるのではないでしょうか?
手紙であっても告白って物凄く
勇気がいりますから、少しでも
告白の成功率を上げたいですよね?
告白に失敗するのは怖いですから、
「本当にこれでいいのかな?」という
不安が拭えないのは当然でしょう。
そこで、少しでも不安が拭えるように
希望者には「ラブレターの無料添削」を
実施したいと思います。
ラブレターの添削を依頼したい人は
問い合わせフォームからご連絡ください。
2.本文にラブレターの内容を記載する
(※返信は3日以内にお送りさせて頂きます)
下記に問い合わせフォームのURLを
記載しますので、以来はこちらから
お願致します。
↓
💌問い合わせフォーム
※添削内容や氏名、アドレスなどの情報が
外部に漏れることは一切ありません。
まとめ
ラブレターの返事がどうであれ、
「もっと、あ~してれば良かった」
といった後悔が残らないように
出来ることは全て実践していきましょう!
最後に特に重要だった
ラブレターの書き方のポイントと
書き方のコツを再度記載しておきます。
2.本番の前に下書きをしておく
3.ボールペンで書く
2.長文過ぎないように
3.分かりやすい文章で
4.適度に改行を入れる
5.手紙にした理由を簡単に書く
6.どうして欲しいのかを明確に書く
もし、ラブレターの返事の内容や
相手の気持ちなどを事前に知りたい方は
タロットで恋のゆくえを占ってみませんか?

ラブレターを書くかどうかは
占いの結果を知ってから検討しても
遅くないのではないでしょうか(^^)v